モデルオーディションから本番まで
レポート/CMC美容理容世界大会2019
「CMC美容理容世界大会」は毎年世界各国で開催されている歴史ある美容理容業界の世界大会です。
参加国は日本、韓国、イタリア、フランス、ドイツ、ルーマニア、チュニジア、ギリシャ、ロシア、フィンランド、ポーランド、ベルギー、ウクライナ、トルコ、エストニアの15ヵ国。
今年は17年ぶりに日本で開催されました。
今回シルエット・モデルエージェンシーの所属モデルが、この大会のオーディション~本番までヘアモデルとして参加させていただきました。モデル視点で詳しくレポートさせてもらいますね。
今回はモデルのキャスティングもさせて頂きました
シルエット倉本がモデルのキャスティングを担当させていただいたのは、
フランス、イタリア、ドイツ、ギリシャ、ルーマニア、チュニジアの6ヶ国。
本番当日は、キャスティング業務や調整事など、現場でやることたくさん。
ゆっくりステージを見れたのはイタリアとフランスのチームショーのみでした。
フランスチームでモデル達を引っ張ってくれてました。
これから紹介するのは、
今回の現場に参加したシルエット・モデルエージェンシー所属モデルWakoから聞いた現場レポートです!
モデルオーディションから本番まで
1、オーディション/スタイリストが即決するオーディション
オーディション会場では各国から来日されたスタイリストさんたちが、髪質やイメージに合うモデルをその場で選抜する即決型のオーディションでした。いつものオーディションとは全く違うスタイルなので戸惑う様子のモデルもいたようです。
翌本番日を迎えスタイリストさん達と挨拶を交わすと、すぐに仕込みが始まりました。
仕込みが始まるまでショーのイメージもわからずでした。が、造られていくヘアーと衣装を見るとモデル達もスイッチが入り気持ちが上がっていくのを感じました。
2、リハーサル~本番/言葉の壁も乗り越えて
リハーサルでは言葉の壁がありましたが、ジェスチャーやスタッフさんのサポートもあり、無事本番を迎えることができました。言葉が通じない分スタイリストさん達の意思を汲みステージではどのような事を表現すべきなのか…
本番では、モデル一人ひとりが意識高く挑んだステージとなりました。とても印象深かったのが、言葉の壁を乗り越えて、全員が「良いショーにしよう!」と、短時間でできたチームとは思えないぐらい、全員がプロとして最高の表現をする気迫やパワーを感じました。
外人の方々とお仕事をご一緒すると機会は貴重な経験となりました。
ル.トーア関係者様にモデルさん。ありがとうございました。
以上、CMC美容理容世界大会2019現場レポートでした。
SILHOUETTE Model agency
Wako