宣材写真ができるまでの後編
宣材写真ができるまで(撮影現場レポート:前編)の続きです♫
スタジオでのモデル撮影が無事終わり、次はロケに出発。
お洋服は神戸の旧位留地にございますLa gracieux(ラグラシー)の白ワンピースをお借りしましたぁ。
モデルにとって、宣材写真とはオーデイションを受けれるかどうか?
オーディションへ行って初めて「スタートライン」に立てるのです。
撮影した写真は、オーディションに来てもらうか?クライアントの判断材料となります。
今回お借りした衣装は、株式会社アンジェリーナの順子社長がおススメのワンピース
白って清潔感があってナチュラルなのにデザインで女性っぽさも感じますよね♡
今年のトレンド感を出すには「白スニーカー」の方がよいのですがモデルのキャラと衣装のバランスを考えて「サンダル」にすることで『フェミニン』な仕上がりにしました。
さらに、「フェミニン」さをテーマにしたヘアメイクを田野上ちゃんにお願いました。
自然な笑顔がとってもいいですね。
「カメラマン」と「ヘアメイク」の大きな存在。プロチームの連携でいい宣材写真ができる。
この日ラストはスタジオに戻り、モード系の撮影です。
モデルひとり一人が持っている魅力を引き出すためには、「カメラマン」「ヘアメイクさん」の存在がとても大きいです。各業界のプロが集まり、アイデアや知恵をみんなで出し合うからこそ引き出されるモデルの魅力。
時にモード系カッコよいイメージ。時にナチュラル系フェミニンなイメージ。
同じモデルでも、まったく違うイメージに仕上がりました。
モデルは色々な表情が出来てこそプロです。
「何を求められているか」を感じ取り表現してこそプロだと思います。
今回ご協力いただいたのは、カメラマン藍郷さん、ヘアメイク田野上ちゃん、モデル松本志保。
プロで作り上げる、プロだからこそ良いモノが仕上がるのだと確信しています。
本当にありがとうございました。
ラストはみんなで集合写真。