上田安子服飾専門学校は日本で初めてオートクチュール技術を紹介した服飾専門学校
倉本も現役時代に出演していた上田安子服飾専門学校
生徒さんの集大成であるファッションショー
思い入れのあるお衣装を最後はモデルがランウェイでお披露目する大役を嬉しく思います。
令和2年に第144回目を迎える上田学園コレクション2020
松本志保が出演させて頂きました。
ここからは松本の現場レポートをお届けいたします。
30mある長いランウェイ。
ライトが照らされ、沢山の視線が集まるそのランウェイは、
私にとって気持ちが高まる大好きな場所です。
私にとって気持ちが高まる大好きな場所です。
今回、製作者さんの沢山の想いがこもった5着の作品を着させて頂きました。
仮縫い審査、フィッティング、リハーサルと回を重ねるごとに出来上がっていく
クリエイティブな作品に、毎回感動していました。
クリエイティブな作品に、毎回感動していました。
その分、大切な想いがこもった一つ一つの作品を着用してのウォーキングにも熱が入ります。
どのように歩けばいいのか、どのように魅せればこの作品の魅力が伝わるのか…
こそにはモデルの力が大切になってきます。
華やかなランウェイとは逆に、舞台裏では次の作品へと早着替えをしなければならない戦場のような場所です。
舞台袖へと帰ってきた瞬間、走りながら、脱ぎながら、装飾品を外しながら移動し、
次の作品へと早着替えをしています。
次の作品へと早着替えをしています。
学生のフィッターさんに手伝って頂きながら、製作者さんのこだわり、
想いを込めて仕上げて頂きました。
製作者、フィッター、照明、音響、スタッフ、そしてモデル。
全員が一つになるからこそ素晴らしいステージになる。
このような素晴らしいショーに参加させていただけて本当に嬉しく思います。
関係各位の皆様、本当にありがとうございました。
関係各位の皆様、本当にありがとうございました。
最後は倉本からの感想
上田学園の学生皆様の学んだ集大成であるお衣装を身にまとい
ランウェイを歩く姿を見てモデルってやっぱりイイ職業だなと感じました!
未来のファッションは今回の学生さんを筆頭にますます盛り上がって行くことになると思います。
ファッション業界をお考えの学生さんは歴史ある上田学園も視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?